FAQ
各種健康保険、介護保険が使えます。
病院に通院した時の治療費他に訪問歯科診療料として一回一割負担の方の場合830円もしくは380円プラスされます。交通費は一切かかりません。
上下の総入れ歯を新しく作ると、
「印象採得(型取り)」
「咬合採得(咬み合せの位置決め)」
「試適(蝋でできた入れ歯をお口の中で実際に咬み合せがあっているか確かめる)」
「完成・調節」
以上4工程が原則的には最短の工程です。
費用は初診料や往診料も含め、1割負担の方のご負担額は1万円程度になります。(往診の回数などによって変動します)。
保険診療内の治療であれば料金の違いはありません。
ただ、自由診療の場合は医院によって値段が違うのでご注意下さい。
ご自宅や病院・老人ホーム等までお伺いします。実際の治療もベッドに寝たままであったり、椅子やソファー、車椅子に座ったままで行えます。
医院によっての違いがあるとは思いますが、ご予約頂ければ確実ですが、すぐにでもお伺いできる場合もあります。また、急患の場合でしたら、ご予約が無くても当日治療を受けることも可能です。
お体の状態によってはヘルパーさん等誰かいる必要がありますが、基本的には必要ありません。
ただ、訪問歯科診療をしていて一番うれしいのは、ご家族や介護者の方が協力してくれる姿勢があることです。
患者様本人だけでなく、ご家族や介護者の方から、前回の治療の結果についてお話頂けることにより、今後の治療の重要な情報になるだけでなく「みんなで診ている」という安心感にもつながります。治療時はもちろん、治療後の生活の中でのご家族や介護者の方の協力が訪問歯科診療を成功させるカギだといえます。
問題ありません。
患者様の身体状況により、椅子に座って頂いたり、ベッドサイドで横になって頂いたまま診療できます。
基本的に年齢制限はありません。
自力通院が可能な方は保険診療での訪問歯科診療の対象者とならない場合があります。
しかし、個別のケースによって違いがありますので、お気軽に歯科医院までご相談下さい。
入院している方でも治療を受けることが可能です。ただし、入院先に歯科がある場合、医療保険制度上、歯科治療も原則的に入院先で受けることになります。
かかりつけ歯科医による訪問歯科診療を希望しても保険ではできません。かかりつけ歯科医から入院先の歯科にいままでの歯科治療の内容や段階などを情報提供してもらい、それをもとに、入院先の歯科で入院のきっかけとなった病気の治療計画や全身状態などをふまえ、歯科治療を継続することになります。歯科がない場合も担当医の許可が必要になります。また、特殊な事情を除き入院先と歯科医療機関の距離が16キロメートル以内である必要があります。
老人ホームや介護施設に入居している場合でも治療を受けることができます。ただし、施設の許可が必要です。
もちろん治療を受けることは可能です。入れ歯の調節や痛いときの歯の治療だけでなく、歯石除去や歯ブラシ等の口腔内のケアだけでもお伺いすることができますし、治療が必要かどうかだけでも可能です。まずはご相談下さい。
対象者の方であれば、基本的に往診は可能です。
医院によって違いがあるでしょうが、基本的には診療時間内のご訪問になります。
ただし、急患等の場合に対応している医院もございますので、かかりつけの医院等にご確認下さい。